業者が倒産してしまった
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外壁塗装を依頼した業者が、施工後に倒産してしまうというケースは少なからず聞かれます。こうしたトラブルを未然に防ぐためには、どのような対策を取ったらよいのでしょうか。具体的な事例をもとに、解説していきます。
トラブル例①
施工から3年で水漏れ、しかも倒産
所有するマンションの外壁リフォームを考えていた依頼主。できるだけ費用を抑えたいと思い5社に見積もりを取り、他社より150万円安く見積もりを出してきた業者に依頼しました。
その業者は大家さんの会が推薦する業者でもあったことから依頼主も信頼しており、事前にしっかりと調査も行っていましたが、3年後には外壁から水漏れが起こるという手抜き工事という結果に…。さらに、その業者は倒産。手抜き工事の保証を受けることもできず、最終的に別の会社に有料で依頼をしなければならなくなりました。
【対策方法】見積もりが安すぎる業者は要注意
このトラブル例では、倒産した外壁塗装業者は他社よりも150万円安い見積もりを出してきています。金額は安いほうが魅力的ですが、相場よりも著しく低い金額を提示してくる業者は要注意。すでに資金繰りが悪化しており、受注金額を大幅に下げてでも案件を取りたい…と考えている状態かもしれません。
また、相場よりも見積もりを安くしているということは、どこかでその経費を削減していると考えられます。下地処理をしない、塗料の重ね塗りを省く、といった手抜きです。こうした手抜きは外壁の不具合につながるため、見積もりに計上されてる工程と実際の工事に相違がないか、細かくチェックする必要があります。
【監修者の声】瑕疵保険への加入の有無を確認しましょう
瑕疵とは、外壁や屋根などが本来持っている性能が備わっていないこと。これを保証するのが瑕疵保険で、手抜き工事があった場合の保険となります。これは塗装業者が加入するもので、保険期間中に起きた不具合に対して業者に保険金が支払われるというもの。
瑕疵保険があれば、万が一の際、依頼主は無料で補修をしてもらえます。業者が倒産している場合は、補修費用を保険会社に請求することも可能です。ちなみに、この瑕疵保険に加入するには厳正な審査に通過する必要があるため、手抜き業者である可能性が極めて低いと言えるでしょう。
トラブル例②
倒産するので補修はできないと言われた
知り合いの業者に、外壁塗装を依頼したケース。しかし、施工からたったの2年で塗装が剥がれ、一部の鉄部にサビも見られるようになってしまいました。施工時に、業者から「何か不具合があればいつでも対応します」と言われていたため連絡をしたところ、「もうすぐ会社を閉めるので補修をすることは不可能、返金もできない」と言われてしまったのです。この場合、泣き寝入りをするしかないのでしょうか。
【対策方法】保証内容を書面できちんと確認しよう
外壁塗装を手がける業者は、契約の内容に沿って適切に仕事を完遂する義務があります。契約時に、使用する塗料の種類・グレード・塗装方法について取り決めをしている場合、それに反した仕事はたとえ完成していても契約違反となるのです。契約通りの施工で得られるはずの状態・耐久性がない場合、再施工や補修を請求することができます。
また、保証の内容について確認しておくことも重要です。業者が「何かあればいつでも対応する」と言葉で言ったからといって、それが保証内容に該当するかどうかは分かりません。保証については、契約前に「どれくらいの期間、どのような不具合が保証されるのか」について書面で確認しておくことが重要です。
【監修者の声】保証については納得いくまで説明を受けて
外壁塗装の保証を受けるタイミングは、施工完了から数年後というのが一般的でしょう。その間に、保証期間や内容が曖昧になってしまっては困るため、保証についてはきちんと書面で受け取るようにしてください。また、保証書があるからとそれだけで安心せず、使用塗料・施工の工程といった、内容についてもきちんと説明を受けることが重要です。もし口頭で約束したことがあるのなら、それも記載されているかどうかをチェックしましょう。
トラブル例③
10年保証がついていたのに企業が倒産
保証については塗装業者によって違いがあり、その期間も3年・5年・10年とさまざまです。なかには10年以上の保証を提供している業者もありますが、早々に倒産してしまって保証を受けられなくなった…というケースも見られます。
【対策方法】営業年数より長い保証を付ける業者に注意
外壁塗装の保証は、一般的に自社保証です。この自社保証では倒産のリスクが不安視されるため、できれば創業10年未満の塗装業者で、10年以上の保証を提供する業者は避けたほうが良いでしょう。自社の営業年数よりも長い保証を付けている業者の中には、実績が無く倒産するリスクがあると分かっていて保証を付けているケースもあります。
【監修者の声】自社保証以外の保証にも注目を
外壁塗装の寿命はおよそ10年となっているため、営業年数が10年に満たない外壁塗装業者に依頼をするのはリスキーです。最低でも会社として10年以上の実績があり、保証についても契約前に丁寧に説明している業者を選ぶようにしましょう。できれば自社保証だけでなく、メーカー保証や第三者保証がついている業者を選ぶと、より安心度が高まるはずです。
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保証は2つ以上付いていると安心感アリ!
外壁塗装業者が提供している自社保証は、独自の保証となるため倒産したらそれまでです。何か不具合が起きても十分な保証を受けられないケースが多いため、リフォーム瑕疵保険などの第三者保証に加入しておくと良いでしょう。住宅の瑕疵保険は10年で終了しますが、適切なメンテナンスを受けることでさらに10年の延長を受けることも可能。創建ペイントでは、この自社保証、塗膜保証、瑕疵延長保証保険のトリプル保証に対応しています!ぜひチェックしてみてください。
